毎年、春か初夏頃におやじの会主催の鬼ヶ城(二十畳岩)登山があるが、
今年度、昨年度ともに直前で熊が出て、中止になった。
本日、今年度(5月)中止の埋め合わせに6年生だけでの鬼ヶ城登山があった。
それに対抗して、三篠川を挟んで二十畳岩の対岸の木ノ宗山に登る事にした。
あちこちに声を掛けたが、結局上の娘と二人だけに...
山頂から二十畳岩の皆が見えればと思ったが、結果から言えば肉眼では見えなかった。(´_`;)
と言うことで、スタート!
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![登山口](./images/20170326/20170326_104020_Canon.jpg) |
登山口より、鬼ヶ城(二十畳岩)を仰ぐ。
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_104306_Canon.jpg) |
入山2分で、右上に向けて急登が始まります。
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_110346_Canon.jpg) |
急登20分で一旦緩やかに...
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ここで早くも鬼ヶ城に登ってるWさんから「着きました」メールが...
山頂でお昼にするつもりで登ってたら、向こうはお昼は下りてからとか! 急がねば =3 =3 =3
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![二十畳岩](./images/20170326/20170326_110818_Canon.jpg) |
途中振り帰って、木の間からズーム!
写真でしか確認出来ませんでしたが、
二十畳岩と大岩の上にも人が...
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_111004_Canon.jpg) |
2度目の短い急登後、
ここの道はいい感じです。
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![アセビ](./images/20170326/20170326_111848_Canon.jpg) |
アセビがちらほら見え始めました。
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![展望岩](./images/20170326/20170326_112046_Canon.jpg) |
ここの岩場で左手が開け...
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![展望岩](./images/20170326/20170326_112110_Canon.jpg) |
この展望!
中央左が三本木山、
右が藤ヶ丸山、呉娑々宇山です。
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![郭跡](./images/20170326/20170326_112724_Canon.jpg) |
広い郭跡(城跡)のピークを通過。
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_113036_Canon.jpg) |
小河原からの登山道が左から合流。
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_113538_Canon.jpg) |
短いながらも最後の急登!
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_113742_Canon.jpg) |
この辺りは岩が多い。
城跡の遺構かな?
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_113928_Canon.jpg) |
ヘリが飛んでるのが気になって遅れ気味...
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![郭跡](./images/20170326/20170326_113954_Canon.jpg) |
山頂直前の郭跡を通過。
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![堀切](./images/20170326/20170326_114056_Canon.jpg) |
最後にこの堀切を下って登れば...
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_132824_Canon.jpg) |
山頂到着!
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先着2名さまがいらっしゃいましたが、挨拶もそこそこに二十畳岩を仰ぐ。
どんなに目を凝らしても誰も見えない。(´_`;)
Wさんに電話してみる。
「見えないですね~」「そうですね~」
とりあえず、ズームで写真を撮ることに。手を振ってもらう事にして、電話を切る。
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![二十畳岩](./images/20170326/20170326_114546_Canon.jpg) |
その直後に撮った写真。(超ズーム+トリミング)
何人か手を振ってる様な...
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![鬼ヶ城山](./images/20170326/20170326_115336_Canon.jpg) |
左の山(鬼ヶ城山)の山腹の肌色部分が、
その二十畳岩です。
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![ヘリ](./images/20170326/20170326_114614_Canon.jpg) |
先程のヘリ。(ズーム!)
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![アセビ](./images/20170326/20170326_115442_Canon.jpg) |
山頂のアセビ。
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![アセビ](./images/20170326/20170326_115456_Canon.jpg) |
そのアップ!
ちょっと赤みがかってるのは、若いから?
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_115724_Canon.jpg) |
福田、馬木方面。
奥に岩谷観音。
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_115806_Canon.jpg) |
武田山方面。
左は二ヶ城山。
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_115822_Canon.jpg) |
阿武山方面。
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![アセビ](./images/20170326/20170326_120424_Canon.jpg) |
南側に5m下った所に見事なアセビ。
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そろそろ12時を過ぎたので、お昼に...
お昼は二人ともカップ麺。
「バーナー、ガス、ケトル、水、どれを忘れても食べれんけえね。」と娘に言いながら準備。
娘が「カップ麺、忘れたりして。」と冗談を言いながら取り出す。
お湯を沸かしながら、「あっ! ......... 箸忘れた...」 ( ̄□ ̄;)
頭をフル回転させる。代替品を思いつかない。
で...
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_121714_Canon.jpg) |
娘は、
食後のココアの掻き混ぜ用のスプーンで...
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_122232_Canon.jpg) |
私は、これ... (´_`;)
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さすがに地面に落ちてるのは「ちょっと」なので、伐採林の枝を折って。一応煮沸消毒...
『ワイルドだろ~』
いつもは前日に全て準備するのだが、この日に限って家を出る直前に準備。
準備が終わって、頭の中で確認してOKだったが、やっぱりNGだった。 (^^;)
箸忘れは二度目だ! 今度からザックの隅に箸を忍ばせておこう...
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![コバノミツバツツジの冬芽](./images/20170326/20170326_123908_Canon.jpg) |
コバノミツバツツジの冬芽。
花は4月中頃(10~15日)が見頃かな...
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![ヤマザクラの冬芽](./images/20170326/20170326_124002_Canon.jpg) |
ヤマザクラの冬芽。
こちらは4月頭くらいか...
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![鷹の条山](./images/20170326/20170326_130212_Canon.jpg) |
鷹の条山の展望台。(ズーム!)
森林公園の駐車場から10分で登れます。
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![飛行機雲](./images/20170326/20170326_130312_Canon.jpg) |
幾筋もの飛行機雲。
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![飛行機](./images/20170326/20170326_130336_Canon.jpg) |
実際に飛行機も...(ズーム!)
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![ザイフリボクの冬芽](./images/20170326/20170326_131546_Canon.jpg) |
ザイフリボクの冬芽。
これも花は4月中頃かな...
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_131634_Canon.jpg) |
山頂ではずっといい陽気で気持ちいい。
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![ホオノキの冬芽](./images/20170326/20170326_131720_Canon.jpg) |
これはホオノキの冬芽。
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_132534_Canon.jpg) |
遠くに宮島も見える。(ズーム!)
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さて、あまりにもいい陽気で、1時間45分も長居してしまった。
なのでそろそろ下山します。
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_134638_Canon.jpg) |
ん~ 午後の日差しが気持ちいい... (´o`)
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![木ノ宗山](./images/20170326/20170326_140154_Canon.jpg) |
最後の急降。
娘は「足が限界!」を連発。
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![登山口](./images/20170326/20170326_141030_Canon.jpg) |
何とか下山!
4月になるとここにトキワハゼが群生?します。
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![上深川](./images/20170326/20170326_141900_Canon.jpg) |
山頂での記念撮影を忘れたので、ここで1枚!
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当山、今回で22回目。
一番よく登っている山です。何故か山頂で落ち着ける...
また、来月コバノミツバツツジを求めて登る予定です。
その前に、時間が取れればヤマザクラを見に登るかも...
前述のWさん、長年仲良くしていただいたが、下の娘さんが今年で卒業。
学校行事や、お互いの娘がバレー部だったのでよく顔を合わせていたが、
もう公の場で会う事も無いと思うとちょっと寂しい...
来年度の鬼ヶ城登山に、そしらぬ顔で参加しないかな?
もしくは、ずっと社交辞令の様になってた「山、登りましょう」を本気で誘ってみるかな...
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