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あ~ テンション↓↓↓
今回山行の写真をSDカードからHDに落とそうと思って失敗した! ( ̄д ̄;)
先に他の写真を落とし、次いで山行写真を落としていた。
後でSDカードから削除するのが面倒なので、いつも「コピー」でなく「移動」で落としてる。
山行写真を「移動」中、先に「移動」した他の写真のフォルダを削除したら、
何を思ったか「移動」中のものが途中でキャンセルされて、一部の写真が消えた。
あたかも「移動」中のフォルダを削除したが如く...
復元出来るかなと[ctrl]+[Z]をしてみると、移動したやつは戻ったが、消えたやつは戻らない。
更に[ctrl]+[Z]をしてみる。なんと別のSDカードから落としたファイルがこのSDカードに復元された。
なんてOSだ! そして、これが致命傷に...
ネットで削除ファイル復旧用のソフトを探し、実行。
50個くらいあった削除ファイルを復旧したが、15個程復旧出来なかった。
先の別のSDカードのファイルがこのSDカードに復元された結果、削除領域に上書きされた結果だ!
重ねて言う。なんてOSだ! ヾ(。`Д´。)ノ
と言う事で、途中(写真が)歯抜けになった山行報告です。
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昨年の3月にも行った長者山~呉娑々宇山 縦走、全く同じコースで、いつものH君、T君と行って来た。
二人には朝8時53分狩留家着のJRで来てもらう。
車で行って二人をピックアップ、そのまま湯坂(狩留家町)の最奥の林道入口(登山口)まで行く。
夕方までここに車をデポして入山します。
本日の天気予報は「曇り時々晴れ」だが、ここでは(気にならないくらいの)小雨がパラパラと...
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倒木が柵の横の通路を塞いで、
ちょっと苦労してのスタート!
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しばらくは緩やかに林道を歩く。
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20分程で林道を詰めて、ガレた山道になる。
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そしてすぐに樹林帯に突入!
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水路の跡がある...
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稜線が近くなって来ると、一旦樹林帯が切れる所がある。そこで、雨...
ちょっと雨具なしでは...と言うくらいの雨になってる。しばらく木の下で雨宿りしながら様子を見る。
なかなか好転しない! ちなみにT君はまたもや雨具を忘れたもよう。 (´_`;)
10分くらい待ったか、やっと止んだ! 今だ!と、先に進む。
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スニーカーで泥道に悪戦苦闘する二人。
二人とも浸水したらしい。
まだ登山グッズを買うつもりは無いらしい。(^^;)
が、後日、
T君は登山靴を買う気になったみたい。
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谷を詰めると、
そろそろ右の支尾根に向けて登りやすい所を探す。
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支尾根から稜線に取り付く。
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ここから縦走開始! と行きたい所だが、前回同様一旦長者山までピストンして来る。
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ちょっとアップダウンしたら、
後は山頂までひたすら超急登!
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稜線取り付きから10分で、長者山山頂到着!
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アセビ。
陽気が良ければそろそろ咲いてもいい頃だが、
今年はまだまだ寒いので、この通り...
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瀬野川方面。
ずっと霧が立ち込めていたので、
全く展望は無いかなと思っていたが、
晴れかけている様です。
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こちらは狩留家方面。
奥は鬼ヶ城山。
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さあ、これから縦走開始!
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快適な尾根道。
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この岩場の急登を終えると...
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千畳岩。
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そこから瀬野川方面。
先ほどよりは幾分晴れてきた。
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こちらは白木山。
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千畳岩では長者山以上に休憩し、先に進む。
その先の鉄塔を通過する所で、団体さんと遭遇。10人くらいは居たと思うが、目指すは長者山かな?
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鉄塔を過ぎると急降に入る。
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そして、ミノコージ峠を通過。
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この辺りは右手にずっと植林帯を見て歩く。
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山頂感の無い立石山を通過。
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車道を跨ぐ、某峠に出た。
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車道を跨いで、立石展望台に到着!
草が刈ってあり、キレイになってる。
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そこから、左は阿武山、右は白木山まで見える。
青空も見えて来た。(^o^)/
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そして次に目指すは藤ヶ丸山。
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ここから再入山し、今日イチの超急登!
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急登中、左手に展望が...
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...
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分岐。
「←藤ヶ丸山頂へ 400M」
「藤ヶ丸山頂へ 700M→」
前回右に行って失敗だったので、左に行く。
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12分後、右からの道と合流。
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そして2分で藤ヶ丸山山頂到着!
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昼食...
二人はコンビニおにぎり+パン、
私は毎度のカップ麺+ご飯IN残りスープ。
いつものごとく、
私が湯を沸かしている間にT君は食べ終わる...
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食後のコーヒーを片手に、志和方面を望む。
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こちらは可部方面。
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上記左奥をズーム!
左のピークは深入山、
右の白いのは芸北国際スキー場(掛頭山)かな?
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海田方面。
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藤ヶ丸山は三角点周辺では展望は無いが、周りをぐるっと廻ると、意外に展望が楽しめる。
1時間ちかく滞在し、先に進む。
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次に目指すは呉娑々宇山。
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だが、ここで一旦展望休憩。
みはらしの丘。上記から27分。
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先客が1名。
呉娑々宇山方面からのピストンみたいです。本日、県北方面にパーティー登山を予定していたが、
雪で中止になったので、一人でここに来られたとか...
ともあれ、ザックを下ろして展望を楽しむ。
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左から、火山、武田山、二ヶ城山、阿武山、白木山、奥には可部方面、県北の山並みも望める。

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白木山左手前、鬼ヶ城山山腹、二十畳岩をズーム!
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ちょっとビックリしたが、Googleマップの360度写真(ストリートビュー機能)でここが載っていた。
ここでT君が杖代わりに、枝を物色し始める。
長さ、形、強度などを見ながら、1本選んだ。うちの子達と行動パターンが一緒だ!
支枝(←こんな言葉あるか?)を落とし、グリップ部分を削ってきれいにしたり...(^^;)
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ちょっと休憩したが、今度こそ呉娑々宇山へ!
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上記から11分で呉娑々宇山山頂到着!
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何か、以前より展望がいいような...
間伐したのかな?
気のせいかな?
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冒頭で触れた、復旧出来なかった15枚の写真はこの辺りに集中する。
ともあれ、呉娑々宇山はいつものごとくそのまま通過!
手前に「みはらしの丘」、少し向こうに「バクチ岩」があるので、休憩はそちらで...
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呉娑々宇山から15分でバクチ岩到着!
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ここで展望の写真を何枚か撮ったが、一切無い! (T_T)
青空に、日が照っていい気候だ...
H君は広いバクチ岩に寝転んでまったりしてるが、T君は先ほどの枝を一心不乱に磨いてる。
T君には気候も青空も景色もどうでもよく、杖「命」の様だ!
十分まったりしたら先を急ぐ。
勝手知ったる道なので、もちろん地図など持って来てない。
バクチ岩から然程進まない内に「岩谷観音分岐」を右折するはずだ。
等と考えていたら、目の前にちょっとしたコブ(2mくらいだったかな?)が...
右にそのコブを巻くように細い道が...
開始から5時間以上、そろそろ疲れてきたので、少しでも楽をしようと右へ行ってみる。
んっ!
メインの道(コブを越える道)に合流しない。しかも何となく見覚えの無い道だ。
しかし、後方以外の3方向は、メインの道、「岩谷観音分岐」右折後の道、舗装林道となっているので、
どこか知った道に出るだろうと、先に進む。=3 =3 =3
あれっ! 舗装林道上のT字路に出た!
いつの間にか「岩谷観音分岐」右折後の道に入っていた様だ。
合流も分岐も無かったが... 狐につままれた様... いつか確認山行に訪れねば。
で、T字路をいつも右へ林道に下りるが、今日は左へ下りてみた。
東屋があった。ちょっとバス停チックで東屋らしくないが...
林道からは、これも左側の方から再入山。すぐに右側からの道に合流した。
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上記から5分で、最低鞍部を通過!
ここから登り返しに入る。
そして、写真も復活!
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登り返しに入ると、処々で展望が得られる。
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展望のよい鉄塔下で立ち止まり、展望を楽しんでいたら、後ろで何か音がする...
T君がベンチに座って、杖を《育て》てる... (^^;)
もう彼には「杖」しか頭に無い様だ!
とりあえず、先に進む。
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左手に展望岩。
宮島の左手が輝いてる。
岩谷観音辺りでちょうどいい感じかな。(宮島が)
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振り返って、
先程の鉄塔越しに呉娑々宇山を仰ぐ。
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ここは岩の間を通る。
肩をすぼめてギリギリだ! (迂回路はある。)
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展望の広場を通過!
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この岩場の先に...
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高尾山山頂。
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尾根先から鞍部越しに岩谷観音。
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そして、岩場を処々ロープに頼りながら急降する。
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最後の登り返し。
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岩谷観音(岩峰)到着!
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先程の尾根先を振り返る。
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二ヶ城山方面。
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広島湾方面。
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下山後に目指す矢賀駅が見える。(ズーム!)
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この間も、T君の「杖」育成は続いてる。
山頂の岩で杖をゴシゴシ、ガルガリ! 表面の樹皮を取ったり、グリップ部分の角を丸くしてる様だ!
そういえば岩場を歩きながらもゴシゴシ、ガルガリやってた。
「電車で家まで持って帰る?」とか冗談をいいながら、T君は半ば本気の様...
ゴシゴシ、ゴシゴシ、大分皮も剥けていい感じになってきた。
ガルガリ、ガルガリ、バキッ! チーン! 終了... 儚かった...
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岩谷観音到着から16分、
そろそろ宮島周辺がいい感じになってきた。
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絵下山方面。
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櫓の支柱跡か?
見張台があったとか無かったとか...
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15時25分。20分程の滞在で、下山開始! 後はひたすら下るだけ...
16時24分と17時4分のJR。
30分で下山して、前者に乗りたいが、よくよく考えたら30分下山はちょっと無理があったか!
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観音様の所に寄る。
ここへの寄り道は、下り始めてすぐに左へ採る。
(正規ルートで無いので分かり難いかも...)
登りの際には、観音岩の裏手に分岐がある。
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観音岩。
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二人を上に派遣して、下から撮る。
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岩谷観音跡を通過して、階段を下る。
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毎回言うが、この砂礫の道は好きな感じです。
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いつもの右手の展望岩から...
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16時、下山。
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16時24分矢賀駅発のJRに乗りたいが、ここから2km、微妙な時間だ。(次は40分後)
てくてく歩き、高速下の信号で後6分。やばい! 二人を置いて一人走る!(二人とは駅から逆方向)
駅手前の信号にがっつりかかり、気が急く。駅前の踏切を渡る途中で警報機が鳴る。
改札を通り、歩道橋を渡り、ホームへ... 間に合った! (^^;)
狩留家駅まで嫁に車で迎えに来てもらい、そのまま登山口へ...
自分の車を回収し、帰宅。
このコースは割と好きなコースだ! その内また行く事になるだろうな...
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