連休中、だらだらしてはいけないと、トレーニングがてら、地元の長者山から岩谷観音まで縦走してきた。

長者山自体は展望も今イチなので、稜線取付きから長者山山頂ピストンは省略して、縦走を開始する事に．．．

－・－・－

バクチ岩でお昼にしようと、よく計算もしないで、8時出発と決めた。 (^^;)

で、朝8時過ぎに家を出る事になるり、登山口目指しててくてく歩く。

1年振りにこの道(湯坂川沿い)を通ったが、
この先の護岸(右岸)が崩落していて、
左岸に渡る仮設の橋が出来て、
畑の中に道が作ってあった。 （￣□￣；）

いい天気だ。沢の音も気持ちいい！ (´ｏ｀)

空き地にマツバウンランが群生してる。 (^^)

拡大！

山路に入る所で振り返ると、鬼ヶ城山が見えた！

二十畳岩をズーム！
この角度から二十畳岩が見えるとは思わなかった。

山陽自動車道の下を潜る。

左手に豪雨の爪痕が．．．

家から46分で、登山口到着！

湯坂口(県道交差点)からは、
道のり3km、比高198ｍもあった。

198ｍも登った認識は無かったが．．． (^^;)

沢の音を聞きながらの道だが、
薄暗く、荒れたバラス道で、陰気な感じ．．．
あまり好きではない道だ。 （´＿｀；）

本流(左)が流木(枝)で堰き止められ、
右に新しい流れが出来てる．．．

バラス道が終わって、山道に入ると、
むちゃくちゃガレてきた。

落ち枝が散乱し、道も定かでない所を進む。
この辺りの道もあまり好きではない。 (^^;)

ピンクテープ(中央)に促されて、沢を渡る。

適当に通れる所を通る。

この石垣に見覚えがあったので、ここを通る。

ここはいったん開けていい感じになるが、
湿地になっていて、防水の靴でないと厳しい。

．．．

右手の支尾根向こうに空が見えたら、
適当な所から支尾根に取付く。

支尾根に乗った。

支尾根1分少々で稜線に取付き、右折。
長者山に寄るなら左へ．．．

縦走に入った。

縦走9分で、千畳岩に向けてここを登る。

最後にここをよじ登る！

千畳岩 到着！

白木山方面の展望。

振り返って、
左に水丸山、右に鉾取山、眼下にみどり坂。

スカイレールみどり中央駅をズーム！

灰ヶ峰を超ズーム！
気象観測ドームが見える。

コナラの花。

ここに来ると、
決まってクマンバチが纏わりついてくる。 (^^;)

10分の立ち休憩で、先に進む！

鉄塔下を通過。
奥は藤ヶ丸山。

鉄塔を過ぎると、
ミノコージ峠に向けて比高102ｍを急降する。

ミノコージ峠を通過。

立石山を通過。

立石山から立石展望台は、
名前が同じせいかすぐ近くのイメージがあったが、
意外に遠く、途中比高60ｍの登りもある。 (^^;)

この岩の向こうが、立石山より27ｍ高い、
名も無い527ｍピークです。

木漏れ日と、そよ風が気持ちよくて、
思わずシャッターを押したが、
もちろん写真には気持ちよさは写らない。 /(^^;)

車道が横切る某峠で階段を超急降する。
膝に堪える！ （￣д￣；）

ちょっとだけ階段を上がって、
立石展望台 到着！

展望はこれだけだが、
昨年より展望がよくなってる！

写真だけ撮って、早々に先に進む。

藤ヶ丸山に向けて、ここから再入山。

実は、このコースあまり難所は無いなと高をくくり、ストックを持ってこなかった。

しかし、稜線取付きまでの悪路がたたったか、既に大分足に来てる．．．
なので、上記竹杖を拝借する事にする。 (^^;)

すぐに、この超急登で竹杖が役立つ！

超急登が終わって、左手にこの展望。

イノシシのヌタ場だ。
この周辺の山道に掘り返した跡が多数！

右に「この先、道はありません」
この道は、もう復旧する事は無いのかな？
確かにあまり意味の無い道ではあったが．．．

あそこで右からの道に合流か、と思ったら違った！
何度これに騙されたか、また騙された．．． (^^;)

こちらが本当の合流！

合流ポイント。
モミジの新緑が輝く！ (^_^)

合流後は、緩やかになって、

程なく、藤ヶ丸山に到着！

昼過ぎ、ソロの方が2名と、7～8人パーティーが昼食中でした。

私は、エネルギー補給系のゼリーで繋いで(お昼まで)、バクチ岩を目指す。

4分程の立ち休憩でした。

すぐにこの展望。

中央左に、水越峠への分岐がある。

ここを通るのは5度目だが、
今まで気付かなかった．．．

まだツツジが残ってる！

雄しべが5本だ。

一般的には雄しべ5本は、
ミツバツツジ(亜種で無い)とヤマツツジだが、
これはヤマツツジかな？

ヤマツツジも一般的には朱色だが．．．

管理センター(森林公園)分岐。
左へ．．．

途中、右手の展望が開ける。
中央右下に見えるのは、松笠山の様だ。

ここにも4人パーティーが昼食中だった。
連休のせいか？このコースにしては人が多い。

みはらしの丘 到着！

展望はこれだけ。

先に進むと右手が開け、

二ヶ城山方面と、

白木山(右)方面が展望出来る。

呉娑々宇山 到着！ そのまま通過。

休憩広場(左)、バクチ岩(右)分岐。
右へ．．．

休憩広場は行った事は無いが、
水谷峡方面に向かう様だ。

13時過ぎ、上記からすぐにバクチ岩。

先客に、親子4人パーティー。
何か写真か動画かを撮ってたが、
お昼も終わったか、すぐに居なくなった。

野呂山、灰ヶ峰、絵下山方面。

宮島、鈴ヶ峰方面。

黄金山、似島方面をズーム！

バクチ岩の全容。

本日のお昼は「３種のチーズリゾット」。

いつものやつだが、
一人でやると、ちょっと寂しい．．． (^^;)

でも、もう一丁！

46分の滞在、先に進む！　人=3=3=3

左はコブ越え、分岐右折で、岩谷観音方面へ、
右はショートカットして、岩谷観音方面へ。

本日は左へ行ってみる。

すぐに岩谷観音分岐、右折。

一旦舗装路に下りる。

そして、この右から再入山。

左のガードレールは、
水分峡エリアと森林公園エリアを分ける車止め。

鉄塔下を通過。

鉄塔マニアっぽく．．． (^^;)

認識に無い分岐だ！

右は「念仏コース」となっていて、
馬木方面に下る様だ。

最低鞍部。

Ｔ字路の認識だったが、十字路となって、
右に「念仏コース」となってる．．．

急登だ！
竹杖がかなり役に立ってる。(^^)

また、雄しべ5本のツツジだ。
やっぱり、ヤマツツジかな？

また鉄塔下を通過。
ここにはベンチもある。壊れそうだが．．．

また、念仏コース(右)分岐だ。
左へ．．．

左手に展望の岩場があるので寄ってみる。

左手、左奥に呉娑々宇山の電波塔が見える。

右手の展望。

ここの隙間が通れなくなるのは回避したい。(^^;)
(う回路あり。)

広場を通過！

そこから右手の展望。

中央に牛田山、宗箇山、
右手前は松笠山。

己斐方面の団地の家々が輝いてる。

．．．

大岩が立ちはだかる。
左手の隙間から乗り越える。

高尾山 山頂到着！

上記左の岩に乗って、展望はこれだけ。

この辺りは大岩がゴロゴロ！

途中、左手に逸れると展望が良さそうなので、
寄ってみて、この展望。

尾根先まで来た。
正面に岩谷観音の岩峰が見える。

そして、右手のここから超急降する。

まだ急降！

鞍部から登り返し。
滑りやすいので注意！

岩谷観音(岩峰)に到着して振り返る。
中央に先ほどの尾根先と、その右奥に呉娑々宇山。

相変わらずの好展望！ (^^)/

広島高速5号線のトンネルが見える。
いったいいつ開通するんだろう？

中央にJR矢賀駅。
下山後、あそこを目指します。

コストコ(左)とマツダスタジアム(右)。

1時間前に巨人戦が始まったはず。
早く帰って追っかけ再生(ビデオ)しなければ！

阿武山、二ヶ城山、白木山方面。

おかあさん それは
かんのんさまです 合掌

ちょっと、これの意味は分からない．．． (^^;)

10分の滞在。
最後にこちらを見下ろして、下山にかかる。

現在、15時10分。JRの時間を調べたら、16時30分。

16時30分を目指して、余裕がありそうなので、のんびり下る。

この梯子から下る。

すぐに分岐。
前回左に行ったので、今回は右に行く。

この辺りで気が付いた。竹杖を忘れた！

数分で取りに戻れるが、後は下りだけだし、戻るのはもうちょっとしんどい．．．
登山口(下山先)まで持って行こうと思ったが、ここでお別れだ。

今まで、ありがとう～！ バンブ～スト～ク！（心の中で叫んだ。）

観音岩の下を通過。

鉄骨で支えてるけど、鉄骨の足元は大丈夫？

岩谷観音跡まで下りてきた。

昔(45年前)はここに寺(岩谷観音)があったが、
今はこの通り。瓦だけは残ってる．．．

この辺りは、独特、砂礫の道。
ズリズリ滑る．．． （￣○￣；）

右に展望の岩場。寄ってみる。

そこからの展望。

またマツダスタジアム周辺をズーム！
カープ、どうなってるかな～

水分峡(左)分岐。
右へ．．．

ここは、どちらもすぐ先で合流。

．．．

この区間、コブは全て巻き道が設けてあり、
下り一辺倒、ちょっとした登りも無い。

水分峡(左)分岐。
直進！

ここのテーブルで最後の休憩。
水分補給と行動食。

ミニ四国八十八ケ所の石仏が見えてきた。
向こうを向いてるが、これは不動明王の石仏だ。

ここは6体が連なる。

15時52分、やっと下山した。 /(^^;) フ～

途中、右手に入り込んだ所に、古墳。

左手に道隆寺。

府中大川を渡る。

昔(子供の頃)は温品川と呼んでいて、
釣りをしたり、網を持ってザブザブ歩いてた。(^^)

下山口から30分程歩いて、16時30分に10分前で矢賀駅到着！

そして、電車に揺られ、持ってきた小説を読みながら帰途に就いた。
17時過ぎには帰宅し、すぐにカープ戦を追っかけ再生。しかし、3点先行も逆転負け．．． (T_T)

翌日、このレポを作成中、一軍初登板の先発アンダーソンが活躍、ＷＩ～～～Ｎ！ 3連戦を勝ち越した。(^o^)/

－・－・－

やっぱり、歩行計が6時間を超えるロングはストックは必須だった。反省！ 次回の同コースは持って行こう！
来週のどっかでアケボノツツジ山行に行く予定だが、こちらも忘れないように．．．

－・－・－

興味のある方、是非こちらも見て下さい。「OD缶とCB缶の構造」m(_ _)m よろしく！