siro  浦戸城跡(うらどじょう)、比高55m
場所高知県高知市浦戸 海から見た浦戸城跡
海から見た浦戸城跡
訪問日2011年4月23日(土)
備考長宗我部元親が改築、主城とした城

郭図の表示



案内板
案内板。
石垣
出土した岩で復元された石垣。
天守跡
天守跡。
天守跡
その説明板。
井戸跡
井戸跡。
浦戸城跡
浦戸城跡全景。(東側より)
(まとめ・総評)
土佐の豪族、本山氏(長岡郡本山)の築城。後、長宗我部氏により落される。
戦国時代末期、長宗我部元親は岡豊城から大高坂山(高知城跡の辺り)に築城、移転したが、
治水に失敗し、浦戸城を改修、この地に本拠を移した。
関ヶ原合戦後は、山内氏(一豊)がこの地に入るが(長宗我部氏は改易)、
手狭となったため、高知城を築城、移転し、浦戸城は廃城となった。

場所は、
桂浜すぐ西の丘の上、坂本竜馬記念館のある場所です。
坂本竜馬記念館の駐車場(無料)に車を停めさせてもらいました。

掲載の写真は、坂本竜馬記念館の周辺のみのものです。
今回は桂浜のついでに寄っただけなのでこれだけですが、
東西の尾根をたどれば、郭跡などの遺構も拝めたかもしれません。
主郭近辺は坂本竜馬記念館、桂浜荘などに占領され、遺構はほとんど残っていません。

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 参考資料:なし