tree  三瓶山(さんべさん) 1,125.9m
場所島根県大田市三瓶町 山頂にてハイポーズ!
山頂にてハイポーズ!
日本海を一望!
日本海を一望!
登山日/天気2015年11月22日(日) 晴れ
メンバー家族4人
マップルート図 東の原→(リフト)→大平山→女三瓶→男三瓶→折り返し
 
 登山口→大平山:17分   (リフトで楽々!)
 大平山→女三瓶:22分
 女三瓶→男三瓶:1時間11分(山頂に1時間ちょっと滞在)
 
 男三瓶→女三瓶:52分
 女三瓶→小屋 :16分
 小屋 →登山口:16分   (帰りもリフトで楽々!)
 
   歩行計  :2時間50分
   全工程  :4時間40分



前日、石見銀山、アクアスと観光し、香木の森のバンガローで宿泊。
夜はコタツで鍋パーティーをし、早々に就寝。本日はここから三瓶山を目指します。

香木の森
コタツで朝食中。
香木の森
ロフトで記念撮影。
香木の森
最後にもう一枚!
いざ出発!
移動中、「あれっ! 昨日も通った道?」と...
自宅→石見銀山→アクアス→香木の森の道のりはGoogleMap、ストリートビューで予習していたが、
香木の森→三瓶山は完全にナビ任せだったので気が付かなかった。
10kmほど昨日と同じ道を同じ方向にトレースした様です。

1時間ほど走って東の原登山口までやって来ました。
今回は楽をして、行きも帰りもリフトを使います。

東の原
ここの自販機で飲み物を調達。
トイレは駐車場横とここにもあります。
東の原
リフトは大人往復670円×2人、
小人(小学生以下)往復460円×2人、
締めて2,260円也。
大平山
リフトを降りて数分、
左 大平山、右 女三瓶山。
まず女三瓶山を目指しますが、ちょっと大平山に寄り道し、三瓶山の全容を見渡します。
左へ2~3分で大平山です。

大平山
女三瓶山から男三瓶山(山頂)への稜線。
大平山
室の内越しに、孫三瓶山、子三瓶山。
大平山
さあ、まずは女三瓶山を目指します。
女三瓶山
最初は石畳の道から始まりますが、
だんだんガレて来て、歩き難くなります。
女三瓶山
途中で東の原を見下ろす。
女三瓶山
駐車場をズーム!
女三瓶山
女三瓶山の室の内展望台に到着!
室の内
そこから室の内を見下ろす。
女三瓶山
そして、背後に1分ほど登ると女三瓶山山頂!
女三瓶山
山頂からだとこんな感じ...
中央が先ほどの展望台。
日本海
振り向いて、日本海側。
日御碕まで霞んで見えたが、写真では...
女三瓶山
さあここからが本番、
女三瓶~男三瓶の縦走開始!
スミレ
このスミレがポツポツと咲いてましたが、
秋に咲くスミレなのかな...
兜山
兜山への取り付きはロープで...
兜山
続く...
兜山
登り切って室の内...
兜山
そして兜山到着!
兜山
兜山からの急降。

ロープを使いたがる下の娘と、
使わなくても大丈夫をアピールする上の娘。
三瓶山
何か赤い実がいっぱい生ってます。
ホソバノヤマハハコ
枯れかけたホソバノヤマハハコ。
三瓶山
また急登!
三瓶山
そして砂場へ...
三瓶山
砂場の横には普通の登山道がありますが、
わざと砂場を通って中々登れない下の娘...

早く上がって来~い!
ユートピア
ユートピア到着!
ユートピア
ちょっと先で振り返ると、
ススキとササがキラキラ輝いてる。
これがユートピアの所以かな?
三瓶山
今度はピンクの実が...
三瓶山
またまた急登...
三瓶山
子三瓶山腹のササが輝く。
三瓶山
左手の土壁にちょっとした窓があり、
そこから見える展望。

崩落部分から地層が見えます。
上記、下の娘と私が先に展望を楽しみ、嫁と上の娘に入れ替わってる隙に先に進む。
しかし、二人が中々後からついて来ない。
とうとう先ほどの地層の所まで来た。

三瓶山
すると先ほどの所から二人が手を振ってる!
(ズーム)
三瓶山
こちらは向こうから撮ったやつ。
(ズーム)
男三瓶山
地層の所から山頂は指呼の間。
男三瓶山
日本海も見える。
男三瓶山
こちらは女三瓶方面。
男三瓶山
下の娘と伴に、山頂到着!

嫁と上の娘は何が気になるのか
山頂小屋に引っかかって中々動かないので
置いて来た。
日本海
山頂北端の展望台から日本海を一望!
男三瓶山
その景色を眺めながらお昼です。

左の白いナップサックは上の娘が
家庭科の時間に作ったものです。
使ってみたかった様ですが、
登山用には機能的ではないかな...
男三瓶山
そして食後のコーヒータイム。
男三瓶山
山頂台地のススキ原。
石見銀山
ちょっとズーム!
昨日行った石見銀山(右端の辺り)です。
三瓶山
とりあえず、記念の1枚!
室の内
今度は南端に行って、室の内展望台から見下ろす。
女三瓶山
左を向いて、女三瓶山に続く稜線。
三瓶山
山頂は南北に長く、
先ほどの日本海の見える展望台は、
一番奥に見える所より更に奥です。
三瓶山
山頂小屋なめの北東側の展望。
三瓶山
日本海左手の方向。
三瓶山
そろそろ下山開始です。
三瓶山
痩せ尾根を行く...
砂場
砂場を好んで通過中の下の娘が...
やっぱり転んだ!
兜山
兜山の登り...
女三瓶山
女三瓶山はすぐそこ。
砂場
振り返って、砂場をズーム!
室の内展望台
そして、山頂の室の内展望台をズーム!
女三瓶山では上まで行かず、室の内展望台で小休憩後、下山にかかります。

女三瓶山
...
ケルン
よしだっちファミリー作成のケルン。
再訪する時があれば、大きくなってるかな...
ケルン
こちらのケルンは年季が入っています。
三瓶山
リフト乗り場が見えて来ました。
三瓶山
リフトは左折ですが、
ちょっと右の小屋に寄り道します。
室の内
その小屋から、室の内の展望。
リフト
後はリフトで降りるだけ。
リフト
10分程度の空中散歩!
リフト
到着! 終了~
三瓶山
こちらは、昨日の石見銀山の要害山(山吹城跡)
からの三瓶山です。(ズーム!)

左から、男三瓶、女三瓶(奥)、子三瓶、孫三瓶。
三瓶山のこのコースは、山頂まで一番楽なコース(リフト使用時)だと思いますが、
一部急登、急降や細尾根などちょっとした危険箇所があったので、家族連れは足踏みしていたのですが、
そろそろ大丈夫だろうと、今回の旅行の一部に組み込みました。

昔、このコースを園児の団体が登ってましたが、今回改めて、その事に感心しました。
園児も去る事ながら、引率の先生もかなりの緊張を強いられたと思います。

さておき、我が家も無事下山まで漕ぎ着けましたが、
リフト楽し、展望良し、山頂広し、道中も変化に富んで皆楽しかった様です。(^o^)/









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 参考資料:南々社「イラストで歩く 広島の山へ行こう!」(県外コース編)