tree  河平連山(こうひられんざん)、555.2m
場所広島県廿日市市大野町渡ノ瀬 連山の峰々
連山の峰々
登山日/天気2007年8月19日(日) 晴れ
メンバー単独
マップルート図 南登山口→0号峰→山頂→8号峰→東登山口
 東登山口  →南登山口  :28分
 南登山口  →1・2号峰鞍部:40分
 1・2号峰鞍部→0号峰   :25分(殉職の碑、天狗岩経由)
 0号峰   →1・2号峰鞍部:6分
 1・2号峰鞍部→山頂    :40分
 山頂    →8号峰   :15分
 8号峰   →東登山口  :27分
     歩行計     :3時間1分
     全工程     :3時間40分


案内板
南登山口近くの案内板。
河平連山(河平山)
南登山口手前の分岐。
ここは左です。
南登山口
南登山口。
右に逸れます。
登山届ボックス
登山届ボックス。
中に大きな蜘蛛がいたのですぐ閉めてしまいました。
河平連山(河平山)
沢を渡ります。
ここで一休み。顔を洗います。
何度か沢を右左します。
河平連山(河平山)
分岐。
1・2号峰鞍部を目指して左に行きます。
馬ヶ峠
馬ヶ峠。
天狗岩展望地
天狗岩展望地から天狗岩(0号峰方面)を望む。
河平連山(河平山)
右を向くと2号峰。
河平連山(河平山)
しばらく行くと天狗岩を横から見れます。
主尾根
1・2号峰鞍部。
やっと主尾根です。一休み。
1号峰
1号峰。
1・2号峰鞍部からはすぐです。
天狗岩
1号峰すぐ先から左に降りると天狗岩上に出ます。
河平連山(河平山)
浅田大尉記念碑分岐。
右に降ります。
浅田砲兵大尉殉職記念之碑
浅田砲兵大尉殉職記念之碑。
「0号峰に偵察機が激突、墜落して殉職」との事。
河平連山(河平山)
右(0号峰方面)を向くと岩が積み重なっています。

ここから主尾根に戻るのに急登となります。
河平連山(河平山)
主尾根に戻るとすぐロープの急登が待っています。
この先で左右に分岐します。
河平連山(河平山)
どちらを選んでも0号峰に行けますが、
あえて左の垂直の壁を登ります。
(帰りは右の楽な方を通りました。)
0号峰
0号峰到着。
へとへとで倒れこむ様に休憩に入ります。
八畳岩
0号峰すぐ先に八畳岩。
八畳岩
八畳岩から。
中央奥が三倉岳です。いつか登ります。
八畳岩
同じく、吉和冠山方面。
写真では分かりませんが、
遠い奥の方にそれらしい山を確認出来ました。
八畳岩
足元を見下ろす。
八畳岩
南登山口方面。

ここから引き返して、2号峰を目指します。
宮島大鳥居展望の地
途中、宮島大鳥居展望の地。
今日は霞んで見えません。
肉眼では、奥の山の鞍部の間から、
宮島の稜線が幽かに見えます。
2号峰
2号峰。
鞍部からの登り返しは大変です。
2号峰
振り返って0号峰、1号峰。
2号峰
先の3・4・5号峰方面。
札木峠
札木峠。
3号峰
3号峰。
札木峠からの登り返しは大変です。
3号峰
振り返って0号峰、2号峰。
3号峰
石山方面。
中央石山の向こう側が南登山口になります。
4号峰
4号峰。
この登り返しは楽です。
4号峰
上記岩の裏側にいくつかの窪み。
雨水を溜めるものでしょうか?
4号峰
振り返って0号峰、1号峰、2号峰、3号峰。
5号峰(山頂)
5号峰(山頂)。
4号峰からはすぐです。
ここで昼食を摂りました。
5号峰(山頂)
今から向かう6号峰、7号峰、8号峰です。
左端に渡ノ瀬貯水池が見えます。
5号峰(山頂)
そのアップ。
6号峰
6号峰。
6号峰
6号峰からは渡ノ瀬ダムが見えます。
6号峰
振り返って5号峰(山頂)。
河平連山(河平山)
6号峰から7号峰への途中でも渡ノ瀬ダムが...
7号峰
7号峰。
8号峰
8号峰。
8号峰
8号峰近くから渡ノ瀬貯水池。
宮ヶ谷の大瀧
8号峰から下りの途中、宮ヶ谷の大瀧。
何も確認出来ませんでした。
樽川の三段滝
樽川の三段滝。
マイナスイオンを浴びながら、
顔を洗ってさっぱり。
東登山口
下山。
東登山口。

東登山口にあるルート図
河平連山(河平山)
河平連山の一部。(南東側より。)
左が0号峰で中央奥が2号峰、中央手前が石山。
(まとめ・総評)
佐伯町方面から県道42号線(渡ノ瀬貯水池東側)を南下。
県道42号線が貯水池を逸れて1kmも行かない所で右に「河平連山ハイキングコース」の案内板があります。
ここ(東登山口)に車を停めて、南登山口を目指して歩きます。(ルート図参照)

南登山口からしばらくすると川筋の道となり、札木峠への分岐辺りから尾根道となる。
主尾根に取り付けば1号峰まではすぐですが、殉職の碑からの戻りと0号峰手前の急登(ロープ)はかなり消耗します。
0号峰から8号峰までは主尾根の縦走ですが、2号峰と3号峰の登りはかなりきついです。
山頂(5号峰)は殆ど日陰がなく、昼食場所選びに苦労しました。
山頂からは楽な道が続き、樽川の三段滝ではかなり癒されます。

縦走と言うと、登ってしまえば楽なイメージがありますが、河平連山はなめてかからない方がいいと思います。
暑さと水分不足(1.5リットル)と言う原因もありますが...

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 参考資料: 山と溪谷社「広島県の山」、 葦書房「広島県百名山」