2014/12/15 WebLog
~ 阿蘇・長崎旅行でカピバラに会いに ~
2014年11月29・30日で、阿蘇・長崎旅行に行って来ました。
前回の阿蘇(登山と阿蘇ファームランド)のリベンジと、長崎バイオパークがメインです。
天気予報は、初日阿蘇ではそこそこ良く、2日目長崎では曇のち雨80%でしたが、
この日を逃すと予備日が無く、ずっと先の延期となるので強行です。
◆◆◆1日目◆◆◆
朝?3時 広島発。8時35分 大観峰到着! カルデラの中は軽く霞んでるくらいですが、阿蘇山は完全に霧の中。
土産物屋でゆっくりし、9時25分発、霧の中をトロトロ走り、45分くらいで草千里に到着!
この日は好天で、杵島岳、烏帽子岳登山後、阿蘇ファームランドの元気の森で遊ぶ予定でしたが、
草千里の標高では、霧・霧・霧! 好天を待って土産物屋と早めの昼食で時間を潰すが、
結局、烏帽子岳は諦めて、霧の杵島岳からスタートです。
登山口の案内板。
登山口の柵を一歩踏み越えると、こんなのがいっぱい!
何かがいっぱい刺してある! 牛のう○こかな?
私は撮るのを敬遠してたが、これは嫁が撮ったやつ...
霧の中をひたすら登って山頂!
霧に負けずに楽しむ我が家...
下山してその足で「阿蘇ファームランド」へ...
そのまま「元気の森」へ直行!
前回は雨で、一部のアトラクションが使用禁止になったが、今回は晴れ!
それに「アドベンチャーゾーン」なるものが追加になってる...
とりあえず、番号順に前回経験済みのやつをこなす。
アドベンチャーゾーンは、途中で番号外のアトラクションになってる。
ドーム型のものが多数あって、結構楽しめます。(^O^)/
これはただ上り下りするだけ。
ここはドームを2つ繋いだ立体迷路。
ここは手形にタッチするだけだが、
私の靴はツルツル滑ってどうにもならない。(^^;)
ここも、この空間を好きに遊べって感じ...
後半は、ドームを多数繋ぎ合わせた迷路になっています。
ドームの全貌! 左端の横に長そうなやつは増設中のものです。
前回雨でパスした迷路。
このすり鉢状の中全体が迷路になっています。
ここも前回雨でパスした迷路。
眼下にコンクリート壁の迷路。右に黄色い迷路。
なんやかやで最後の「時間の関所」から出て来ます。
そして、一服...
ここも前回雨でパスした滑り台。
「ストレッチパンツの大人は滑り過ぎに注意!」
などと書かれていますが、私の服は上下ポリ100%素材。
それでも右の滑り台はすごいスピードで、着地に気をつければOK!
しかし、左(中央)の滑り台は急な上、曲がりくねってる。
中でガンガン体を打ちつけ軽い打撲に...
外にまでその音が聞こえてたみたいです。
この後、施設内にある「阿蘇健康火山温泉」へ...
結構お高いですけど、「元気の森」入場者は半額に...
ただ半額になるとタオルが付かないので注意! (有料タオルあり)
(阿蘇ファームランドHPより拝借)
男女とも広い露天スペースで、男湯からは「元気の森」が見渡せ、
先程まで霧だった杵島岳もデンと構え、噴火中の中岳の噴煙がモクモクとしてました。
風呂を出ると外は真っ暗。イルミネーションの時間です。
ハートのトンネル。
これから宿に移動です。
気に入ったのでまた同じ宿にしました。
↓これは前回撮った宿の外観写真です。
中は2階が寝室。
そこから1階を見下ろす。
1階には簡易キッチン。
(電子レンジ、電気ポット、水道、シンク、冷蔵庫完備)
夕食は持ち込みでプチ宴会。
最後に皆で「ハイ! ポーズ」。
◆◆◆2日目◆◆◆
この日は「曇のち雨」予報の中、長崎周遊予定。
朝一で諫早ゆうゆうランドで遊んで、後の孔子廟、出島、バイオパークは雨具で廻る目論見で...
最後の長崎バイオパークでカピバラに会うのを楽しみに1日のスタート!
朝5時45分、宿発。船で雲仙の多比良港(諫早方面)に渡る為に長洲港を目指します。
移動途中に日の出。
7時55分発の船に乗るべく、予定通り7時半に長洲港に到着!
船は意外に大きく、車両スペースが二階建て。
スロープで大きく回りこんで、二階に乗り込みます。
海霧が幻想的。
雲仙普賢岳。
振り返ると、いい天気ですが...
展望デッキに地図が...
娘がちょうど長洲~多比良間を渡っている所です。
子供たち...
大人は...
朝日がキレイ!
5分遅れの8時45分多比良港に到着! 更に降りるのに5分かかる。
移動に30分、9時20分 諫早ゆうゆうランド到着!
9時開園のつもりが9時30分だった。
しかし、20周年記念で無料開放とか...
親子4人で1000円の予定だったので、ラッキー! (^o^)/
まずはアクアチューブ(2人乗り)。
ここで早くも雨がポツポツと...
展望台(屋根付き)に上る頃には土砂降り。
これでは遊具は無理か...
しかし、小雨になったので濡れない様に遊ぶ。
老朽化のせいか? 雨で急遽なのか?
ここの遊具は立入禁止が目立つ。
そんなこんなで、予定より早めに諫早ゆうゆうランドを立つ。
40分で孔子廟に到着! ここは大人用で、子ども達には退屈な場所だ。
ここは新婚旅行(車で九州一周)で寄った場所で、
私と嫁は、酒見賢一の小説「陋巷に在り」で馴染みのある場所です。
敷地内にあるこの門を潜ると...
正面に「大成殿」。
この石像の中に「顔回」を探しに来たのですが...
こんなのしかありませんでした。
顔回は孔子に最も愛された弟子の一人です。
孔子像。
ちょっと寄り道、孔子廟の裏手にオランダ坂。
次は出島ですが、
孔子廟とは1km程しか離れていませんが、車で移動します。
出島は、私が今読んでる小説の舞台の一つで、
私の希望で来ただけで、皆には退屈な場所だった様です。(´_`)
出島の北面。
当時、出島は四方を海に囲まれ、
北面の中央の橋で江戸町と繋がっていただけです。
出島中央を東西に横切る道。
右奥がカピタン(オランダ商館長)部屋。
(後でカピタンねたが出るので...)
出島乙名(日本側の出島の管理人)の部屋。
表門。
門の向こうに当時は橋が架かっていました。
今は橋の復元に向けて工事中の様です。
ミニ出島。(1/15サイズ、昭和51年制作)
出島はここまで。
ちょっと寄り道、めがね橋を見て来ました。
13時半前、これからバイオパークに向けて本格的に移動です。
1時間で移動のはずでしたが、渋滞にはまり、1時間半近くかかってしまいました。
バイオパークに到着した時は、豪雨+強風で車から一歩も出れません。
しばらく様子を見、傘や合羽で武装して入園しました。
まずは公式キャラ、カピタンがお出迎え。
心の中で「オランダ商館長かっ!」と突っ込む。
温室の中にキレイなツリーが...
蝶が泊まって、キレイな金色の飾りが...
と思ったら、
実はこんな色(金色)のサナギと、
それから羽化したばかりの蝶の様です。
放し飼いの猿が、こちらに向かって何か騒がしいと思ったら、
餌の自販機の上で「これ!これ!」と必死にアピールしてる。
100円で餌を買うと、一匹が飛びついてくる。なんて馴れ馴れしいんだ!
しばらく張り付いて離れないので、振り落として、
全員(4匹くらいかな)に均等に餌を配る。
どうもそれを見て下の娘は怯えていた様です。(^^;)
気になる猿が...
カピバラエリアまで来ました。
カピバラって意外に大きい!
カピバラと子ども達。
もちろん小さいのもいます。
餌のササが100円で売ってますが、
落ちてるササの枝をやると、食いついてきます。
カピバラがいっぱい!
40分程ここに滞在したでしょうか。カピバラを十分に堪能したら、カピバラエリアの前で記念撮影!
カピバラさん達、さよ~なら~
後は閉園まで20分足らず。急ぎ足で見て回ります。
岩山の上にラマが...
ミーアキャット。
カンガルーに囲まれて...
カンガルーが群れて怖かったのか、
子ども達は柵の中に入って来ません。
その外いろいろいましたが、後は公式HPでどうぞ。
閉園時間の17時を10数分過ぎて出口を通過。
土産物屋でいろいろと買い込み、17時半過ぎにはバイオパークを後にしたでしょうか。
途中、SAで夕食を採り、23時半には帰宅。
あ~ 疲れた...
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