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坪生要害(つぼうようがい)、比高約30m |
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![]() | 主郭。 龍王社が祭られています。 |
![]() | 主郭にある案内板。 |
![]() | 坪生要害全景。(北側より) |
(まとめ・総評) 1547年、竹原小早川家当主徳寿丸(隆景)の初陣の地。「坪生の要害」とも「龍王山城」とも言われる。 徳寿丸は、神辺合戦において鞆ノ浦に本陣を置き、小早川水軍、因島村上水軍を率い坪生要害を攻め落とす。 翌年、陶隆房、毛利隆元、吉川元春、平賀隆宗らが参戦したが、長期戦が予想され平賀隆宗を残し他は撤退、 1549年、徳寿丸は木村城にて元服、大内義隆の偏諱を受け、小早川隆景となった。 資料はありません。 行って見れば、頂上に単郭の丘陵地でした。 坪生町で県道76号線が山陽自動車道と交差する所から南下、250mで正面(南)に見える丘陵地が坪生要害です。 更に150m先で左手に「古戦場」の表示を見て、歩いて登ります。 特に駐車場は無いので、前後に駐車可能場所を見つけて停めて下さい。 本日5箇所廻った中の5箇所目です。 |
参考資料:なし |