雲雀城跡(ひばりじょう)、比高135m | |
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登山途中、竪堀。 「空堀」の説明板。 | |
A郭。 | |
B郭。 ここから先の険しい道を行く。 | |
井戸跡。 | |
C郭(左)と右上に上がる道に石段跡。 | |
D郭。 | |
D郭から帯郭を見上げる。 石垣跡が見える。 | |
E郭。 | |
E郭から帯郭に登る道。 石段跡が残っている。 | |
帯郭(南側)。 | |
「くるわ」について説明してある。 | |
帯郭北東(二の丸下)にある石垣跡。 | |
帯郭から二の丸に上がる登城口でしょうか? 帯郭の南端近くにある。 | |
その左横に石垣跡。 | |
二の丸。 | |
二の丸にある雲雀城説明板。 | |
本丸を形成する石垣の一部。 | |
本丸。 | |
本丸から北東(府中)方面の展望。 | |
本丸から堀切を見下ろす。 | |
堀切に降りて本丸を見上げる。 | |
その堀切。 | |
堀切の更に先の尾根から北西の展望。 案内板にある西端の堀切は、 尾根をどこまで行っても見つからなかった。 | |
下る途中に天神社。 削平地になっているが、館跡か何かでしょうか? | |
天神社に向って右奥に竪堀跡。 | |
下山して本照寺へ。 雲雀城主墓石群(五輪塔)。 | |
その説明板。 | |
こちらは墓主の名簿。 | |
雲雀城跡遠景(北西側より)。 手前は御調川。 | |
(まとめ・総評) 三吉氏の家臣、池上氏の居城。 1443年、沼田小早川氏の一族、土倉対馬守夏平による築城。 その後、三吉氏、毛利氏の備後支配に伴い池上氏が入る。毛利氏の防長移封に伴い廃城となる。 山陽古道と雲石道が交叉する要衝の地。 尾道市役所御調支所(旧御調町役場)の裏手の山です。 市役所の横手(西側)、山裾の駐車場に駐車させてもらい、そこから東に廻り込む様に登ります。 登り始めてすぐ墓地。墓地の中を上へ上へ行くと、やがて山道に出、雲雀城跡の案内板がある。 案内板に従って行くと、途中竪堀などがあり、最初にA郭に到着する。 B郭からD郭までは、わりと険しい道になっている。 整備されているのか、藪もなく、全般的に綺麗な郭になっている。 本丸から堀切への登り降りはかなり厳しいので、それなりの靴は必須。 |
参考資料:なし |