米山城跡(こめやまじょう)、比高20m | |
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城跡南西麓にある案内板。 毛利元就七男元政(四男以降は側室の子)が、 志和東天野氏の養子として入った城。 | |
登山道を探したが全く見つからないので、 西側から藪を掻き分け入山し、 急坂を竹の木等を伝って登り、やっと主郭に到着。 郭も藪だらけです。 | |
A郭。 | |
B郭。 | |
B郭から主郭を見上げる。 | |
B郭から帯郭への通路横にある土塁。 | |
下山道も見つからないので、 B郭北西の郭群から下って行くと川に出ました。 岩を伝って川を渡り、 何とかこのコンクリート壁をよじ登りました。 まさに天然の堀でしょう。 | |
米山城全景。(西側より) | |
米山城全景。(北側より) | |
(まとめ・総評) 伊豆国天野郷から入部した天野氏によって築かれた城。 志和東天野氏11代元定に子が無かった為、12代当主として毛利元就七男元政が養子として入った城。 志和ICを出、すぐ左折、すぐ次の信号を右折して約1.7km、突き当たりの信号を左折して県道46号に入る。 約1kmで山陽自動車道の下をくぐるので、そこから400mで右手に丘陵地があり、そこです。 丘陵地の手前を右折すると、すぐ1枚目の写真の案内板があります。 駐車場は無いので路肩に停めました。 とにかく登山道は無い、登りも下りもお勧め出来るルートも無い。 根性のある人は、独自のルートで登って見て下さい。 ちなみに私が下りで使ったルートは川を渡るのが大変でした。 郭跡も竹や藪がなければなかなか楽しめたかも知れません。 |
参考資料:なし |