前回の続き...
牧ノ戸から入山、扇ヶ鼻に寄り道し、やっとの思いで天狗ヶ城までやって来た。
|
 |
天狗ヶ城には、先客が2名!
夫婦かな?
|
 |
で、お互いに、記念写真の撮り合いっこ!
↑語尾の「っこ」について、子供言葉とか
色々談議はあったが、つけた方が、
柔らかい感じがして、いいんじゃないかと (^^)
|
 |
御池(左)と空池(右)。
|
 |
御池だけの写真も撮ってみた!
左上に避難小屋が見える。
|
 |
避難小屋をズーム!
中岳の帰りに寄ります。
|
 |
三俣山(左)と平治岳(右奥)。
|
 |
さあ、最後のワンピッチ、中岳へGo!
いきなり、黄色印に導かれて、
中岳に向かって左に下って行きます。
方向が違うので、ちょっと戸惑った! (^^;)
|
 |
下って、振り返る。
この岩場の右を巻いてきました。
|
 |
おっ!
こんな所にコケモモが...
|
 |
久しぶりに見たので、
|
 |
何枚も撮って、全部載せちゃった... (^^;)
|
 |
登り返し中...
|
 |
岩岩ゾーンになったら、山頂はもうすぐ!
|
 |
中岳 山頂到着!
|
先客1名。挨拶だけしたが、後でドローンを飛ばしてたみたい...
くじゅうでは人気のピーク(中岳)なので、昼時は人が多かったんだろうな~
等と思いながら、13時半、やっとお昼にありつける。
朝食のパン2つだけのカロリーで、ここまでやって来たが、到着と同時にお腹が空いてきた... (^^;)
|
 |
そして、お昼はこれだけ。
お湯150ml入れるだけの「3種のチーズリゾット」。
と、食後のコーヒーは必須!
|
この時点で、ちょっと雲が多く、ここも偶に日が照る程度で、ちょっと肌寒い感じ...
周りの景色も、日が照っている時、陰っている時と、タイミングを見ながら写真を撮った。
なので、山頂写真は時系列では無く、紹介したい順になっているので、悪しからず...
|
 |
稲星山。
|
 |
その右、久住山。
手前に御池、右奥に扇ヶ鼻。
|
 |
その間の鞍部から、久住高原が見える。
(この写真ではちょっと見えにくい!)
|
 |
白口岳と、左奥は大船山。
|
 |
その左、坊ガツルを見下ろす。
ここからこれが見たかった! (^^)/
奥の平治岳、右の大船山は、陰ってる...
|
 |
坊ガツルをズーム!
ここも中々晴れなかったが、やっと晴れた!
|
 |
平治岳~大船山の稜線。
昔、ここを縦走した事があったな~
|
 |
上記、中央をズーム!
北大船山辺りのミヤマキリシマがいい感じ!
|
 |
天狗ヶ城を振り返る。
その右奥が星生山、左奥が扇ヶ鼻。
|
 |
扇ヶ鼻の山頂をズーム!
|
 |
その右、硫黄山の噴煙もちょっとだけ見える。
|
 |
更に右、三俣山に日が差した!
|
 |
上記山腹のミヤマキリシマをズーム!
|
 |
おっ! 平治岳がやっと晴れた!
|
 |
ズーム!
また、いつかあそこにも行きたいな~
もうちょっと体力を付けないと、
今の状態なら、キツイかな...
|
 |
下山前に三脚で記念写真を取ろうと思ったら、
ちょうど、ソロの方が上がってこられた。
で、やっぱり、お互いに撮り合いっこ! (^^)
|
 |
さあ、下山開始!
天狗ヶ城との鞍部まで下って、
左に採り、池ノ小屋によって、
御池の左(南側)の道を通って、
天狗ヶ城の向こう側に出ます。
|
 |
鞍部まで下って、左折...
|
 |
正面(中央)に池ノ小屋が見える。
一旦右に下って登り返すのかと思ったら、
左の道で、直接行けた! (^^)
|
 |
池ノ小屋 到着!
|
 |
中はこんな感じ...
|
 |
小屋の前から中岳を仰ぐ。
|
 |
東千里ヶ浜を見下ろし、稲星山を仰ぐ。
|
 |
さあ、進もう!
|
 |
と、上記左の丘陵地の上に、何かある!
(ズーム!)
更にズーム!
何か梵字の様なものが...
何だろう?
|
 |
んっ! ヘリが飛んできた。
|
 |
私の上で旋回してる...
私は救助要請なんてして無いぞ!
|
 |
そして、
小屋の上でもしばらくホバリングして、
小屋の向こう(多分、東千里ヶ浜)に
着陸(?)したみたい。
そして、5分後には飛び立って行った。
|
 |
御池越しの天狗ヶ城。
|
 |
岩場に着いた。
|
 |
そこから、御池越しの中岳。
|
 |
振り返って、空池。
|
 |
あの登り返しの手前を右に巻いて帰る。
|
 |
御池の畔に到着!
|
 |
上記から下って、ここを右に巻いて帰る。
|
 |
巻き道の終わり。
|
 |
トイレの広場まで帰ってきた。
|
 |
避難小屋の中。
ここは休憩が出来そう。
|
 |
更に奥。
ここは宿泊小屋で無く、
あくまで避難小屋の旨が書いてある。
あのザックには寝袋や食料が入っているのかな?
|
 |
前回、ほうほうの体で登った比高40mだが、
今回は余裕があった。(^_^)/
|
 |
上記登る途中、
最後に晴れた平治岳が見れた。(ズーム!)
|
この後、星生崎下の岩岩ゾーンで、高齢のソロの女性と会った。
多分、70歳は超えていると思うが... 違ったらごめんなさい。 m(_ _)m
牧ノ戸から入って、法華院温泉まで行くとの事だが、既に15時半。
しかも、見るからに疲れ切った様子。大丈夫かな...
本人は、「日が暮れるまでに着けるかしら?」と言っていたが、
日没まで3時間半、休み休み進んでも、何とか大丈夫だろう。と思う...
ただ、明らかに行動時間(開始時間)が遅いんじゃないかな...
普通の旅行ならいざ知らず、山での行動は、宿には遅くとも16時くらいまでには着きたいものだ!
|
 |
西千里ヶ浜に入った。
ゴールはまだまだ先だ!
|
 |
扇ヶ鼻分岐を通過!
|
 |
元気そうなミヤマキリシマだったので、1枚!
|
 |
やっと沓掛山(中央)が見える所まで帰ってきた。
まだ、遠いい...
|
 |
サワフタギ。
|
 |
シロバナニガナ。
|
 |
先から、一旦沓掛山が見えなくなり、
再度見えた時は、かなり近くなってた!
|
 |
後は、あれ(沓掛山)に登って下るだけ...
|
 |
んっ! 雷の音が聞こえる。
扇ヶ鼻の右奥の方だ!
南東方向なので、
多分こっちは来ないだろう...
|
 |
ここは、どっちも同じ所に出る。
左へ...
|
 |
山頂と巻き道の分岐辺りで、振り返る。
左が星生山、右に扇ヶ鼻。
|
 |
扇ヶ鼻の山頂(左)をズーム!
|
 |
山頂を巻いて、西の肩を見下ろす所まで来た。
正面に梯子もあるが、右手の階段で下りる。
|
 |
西側にも厚い雲が見えるが、
雨雲とまでは言え無い様だ。
|
 |
牧ノ戸峠が見えた。
|
 |
ズーム!
車が大分減ったな~
私の車は正面奥の道に50m入った辺りだ。
|
 |
往路では気付かなかった、シロドウダン。
|
 |
もう1枚!
|
 |
緩やかに下りながら、所々で段差がある。
目の前の杭と杭の間が段差だが、
よそ見をしてると、こんな場所で気付かずに、
ガクッとなった... (^^;)
|
 |
程なく下山!
|
 |
下山後は、ここで、
|
 |
自分にご褒美! (^_^)
|
そして、ソフトクリームを堪能した後は、温泉に...
御用達の「湯の森くす」が、火曜日が定休日。
昨年に続き、奇しくも今年も火曜日。なので、昨年お世話になった温泉へ...
|
 |
昨年に引き続き、ここ!
|
 |
開放感が半端無い!
|
ここは、300円と、リーズナブルだが、洗面器と、椅子、石鹸だけあって、シャンプーやシャワーは無い。
地元の方らしい人が1名いて、シャンプー等を持参して、髭まで剃っていた。
最後に、「すみません」と声を掛けて、湯舟と渓谷の写真を撮らせてもらったが、
「SNS等に載せないでね。人が増えると困るから。」と言われた。
このくじゅうのレポを見て、ここ(耶馬渓の辺り)を通る人は中々居そうに無いので、大丈夫だろう。
で、さっぱりした所で、毎年寄る中津のイオンを目指す。
|
 |
イオンに着いたら、夕日がきれいだったので...
|
しかし、昨年寄った大衆食堂が「準備中」。 ( ̄□ ̄;)
諦めて、小倉東IC近くの「すき家」に寄る事に...
恒例の、オランジーナとドデカイラーメンを買って、夕食はしばらくおあずけ!
しかし、どこで見落としたか、すき家に行きつかずに、小倉東ICまで来てしまった。 ( ̄д ̄;)
結局、フードコートをあてにして、関門海峡を渡って最初のPAに入った。
この時気が付かなかったが、フードコート(他店も)は21時までらしく、
食券を買って、カウンターに持って行って、席に着いて時計を見たら、21時2分。
ギリギリセーフだった! (^^;)
唐揚げ定食を、おいしく頂いた...
-・-・-
後は、眠気と格闘しながらの帰路だった。
耐えられず、途中のPAで仮眠、30分か1時間だったかよく分からないが、目が覚めた。
しばらく大丈夫だったが、また途中で眠気が...
すき家に寄れば、隣のコンビニで100円コーヒーをと思ってたが、それも叶わず、
途中のSA、PAでの自販機でもコーヒーを買わず、ジュースだった。
コーヒーを買っておけばよかった... (^^;)
ともあれ、何とか踏ん張って、翌1時半頃だったかな? 無事帰宅した。
-・-・-
今回、昨年に比べて、各所で楽な工程だった。(あくまで、昨年と比較した感想)
扇ヶ鼻以降の工程は昨年と違うが、累積比高は大体同じくらいだ。
前々回登山のロング縦走のおかげで、体がまだ山モードを保ってたのかな...
3日前の軽登山(高松山)もよかったのかも...
|