先週の日曜日に、おやじの会の鬼ヶ城登山がある予定だったが、この4日前に熊が出没し、中止になった。
熊の発見者はIさんの所のヤギのしろちゃんだ!
昨年の鬼ヶ城登山も前日に熊情報があり、急遽中止になった!
楽しみにしていただけあって、もやもや感は拭えない。
それはさて置き、今週は三瓶山に登ってきた。
来週、上の娘が学校の野外活動で青少年交流の家に行く。その際、三瓶山登山の日が一日設けてある。
その下見も兼ねて、同じコースであろう名号(みょうごう)コースで登って来た。
下りはもう一つの北の原からのコース、姫逃池(ひめのがいけ)コースで下った。
もしかしたら、娘達もこのコースで下るかもしれない。
下見もさることながら、もう一つ大きなミッションが... (`・ω・´)
それは後ほど...
と言う事で、朝4時には家を出たかったが、何やかやで5時過ぎに出る事に...
コンビニに寄って7時過ぎには到着!
トイレに行きたかったので、キャンプ場のトイレを借りて、青少年交流の家の駐車場に移動。
(青少年交流の家で借りれたかな?)
そして、すぐに登山口に向けてスタート!
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青少年交流の家の駐車場から出て左に行くと、
すぐに名号コース登山口。
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そこの案内図。
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遊歩道を跨いで入山します。
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その前に、右手にあるこれ!
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その説明板。
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初っ端から寄り道をしていまった。先を急ごう!
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日当たりのいい所にトキワハゼの群生。
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ウツギの蕾。
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こちらは開花済みのウツギ。
と思いきや、エゴノキだ!
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しばらくは、いい道を緩やかに登って行きます。
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ヤブデマリ。
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これは見事!
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中国自然歩道分岐。
男三瓶を目指し、左へ...
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いい道が続く...
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ミズナラの巨木。
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女三瓶、男三瓶の分岐です。
「←トイレ 3分」
「←女三瓶山 40分」
「男三瓶山 100分→」とありますが、
トイレまでは1分程だし、
男三瓶までは67分で着く事に...
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上記からすぐそこにトイレが見えたので
寄ってみた。
立派なトイレですが、
個室の方は決してゆっくり出来る空間では無い。
先ほどの分岐まで戻り、男三瓶を目指します。
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分岐から2分で、
「男三瓶山 95分→」とある。
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ヤマボウシ。
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コアジサイ。
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ハナイカダ。
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遠くにタニウツギが... (ズーム)
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そろそろ急登の始まりですが、ジグザグに登っていくせいか、ずっと楽な工程でした。
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縦間から景色が霞んで見える。
今日は霧(霞)で景色は期待できそうにない!
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アシウスギ(クマスギ)。
伸ばした下枝が雪で地面に押し付けられ、
そこから根を出して増えていく。とか...
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そろそろブナを見かける標高になってきました。
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やっと近くでタニウツギが見れた。(^^)
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クサイチゴ。
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雨で侵食されたかと思ったが、
水の通り道ではない様です。
山道として掘ったのかな?
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好きな花なので、何度でも...
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後、300m。
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タニウツギの蕾。
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ここは根を伝って、這う様に登ります。
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やっと山頂近くの肩に乗った。
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これはヤマツツジかな?
右奥に蕾も見えるが...
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「頂上まで300m」から8分で山頂が見えてきた。
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花の淡いピンクと蕾の濃いピンクの
コントラストがいい感じ。 (´o`)
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「銀明水→」とあるが、
何度も寄ってるのでもう寄らない...
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キンポウゲ。
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山頂付近にもタニウツギが目立ちます。
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9:12、山頂(男三瓶山)到着!
人っ子ひとり居ない。
広い山頂広場を独占だ! ヽ(*´▽`)/
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北側の展望。
今日は(この時間は)霞んでいて、
眼下がもやっと見えるくらいです。
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青少年交流の家をズーム!
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山頂付近には、
淡い黄色い花がいっぱい咲いています。
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アキグミの様です。
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室の内展望台から室の内を見下ろす。
霞んでるので、
よく見ないと室の内池を確認出来ません。
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そこから右を向く。
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そして左を向く。
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広く長い山頂広場。
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少し北側に移動して、非難小屋方面。
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9時半過ぎ、
「食べる ねぎ たっぷりスープ」で
カロリー補給をする。
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そして、毎回必須のコーヒータイム!
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北の展望所から山頂台地を望む。
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10時ちょっと前、9時から晴れ予報だったのに、ここで小雨が...
すぐに止みそうな感じでしたが、とりあえず荷物だけは片付け、いつでも下山出来る様にしておく。
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方位盤。
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三瓶山頂神社ですが、
昔と祠の形、位置も違うようです。
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記念の1枚を撮って...
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姫逃池コースより下山開始!
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まずは細い道を行く。
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この綿毛を被った花らしきものは何でしょうか?
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ヤブデマリ。
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大きなブナ。
右下の幹に見えるブナは、
画面の更に下で左の幹に繋がってる枝です。
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ガマズミ。
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これは振り返ったところですが、
右の道に平行して3m程の通行禁止の道がある。
向こう側にも同じ様に
立派なプレートが設置してあるが、何故だ!
この3mの間に、
何か貴重な植物でも自生してるのかな?
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処々でタニウツギが風景に色を添えてくれる。
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この区間も等高線が詰まっているが、
山腹を這う様に、ジグザグで楽に下れる。
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十字路。
左右は中国自然歩道、
直進が姫逃池コースだが、
直接姫逃池の前に下山出来る左のコースを採る。
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ハコベの仲間に見えますが、何でしょうか?
※2016.6.23追記
maruさんより情報を頂きました。
マルバフユイチゴの様です。
秋に赤い実がなり、
甘酸っぱくて美味しいそうです。
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山腹に掛かる橋を渡る。
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途中から杉の植林帯になる。
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コアジサイがいっぱい!
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エゴノキの落花がいっぱい!
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ここで遊歩道を突っ切り、直進!
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すぐに姫逃池が...
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アヤメ。
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白いやつ。
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西側から東方向を望む。
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水辺。
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スイレン。
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島があります。
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ズーム!
島にはアヤメ、廻りにはスイレン。
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カモ達も...
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今度は東側から西方向を望む。
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後は遊歩道を歩いて青少年交流の家まで戻ります。
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サヒメル裏手の某花畑。
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先ほどの十字路で直進し、
そのまま姫逃池コースを下りてくると、
ここ(サヒメル裏手の駐車場)に出るみたいです。
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途中見上げる様な階段があり、必要以上に上って少し下る様なので、ちょっと車道歩きをした。
途中でタヌキに遭遇したが、側溝の下に逃げて行きました。急だったのでシャッターチャンスを逃した!
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青少年交流の家の駐車場まで戻って来ました。
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帰る途中に北東側より男三瓶山を仰ぐ。
左端は女三瓶山。
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冒頭で触れたミッションとは、
お山ではあまりよろしくない事かも知れないが、娘に向けて山頂にお宝を隠してきた。
娘には来週の野活登山で是非見つけてきて欲しいが、もし回収に失敗すれば、
近いうちに自ら回収に向かわなければならなくなる。娘よ、よろしく!
今回はタニウツギが目を楽しませてくれた。好きな花だ!
と思っていたら、帰路(車で)の道路脇にいっぱい咲いてた。何か感動が薄れた! (´_`;)
と言う事で、
11時過ぎには青少年交流の家を後にして、13時過ぎは帰宅、家で昼食を摂ってゆっくり出来た。
(2016.6.5 追記)
娘の野活登山ですが、「お宝」回収失敗です。3つ隠したのですが、2つ発見出来ず...
ちょっと埋めて石を載せておいたのですが、掘るって言う事をせず... (´_`;)
おかげで近々もう一度登る事になりそうです。 (T_T)
→その後始末登山はコチラ!
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