長者原→雨ヶ池越→坊ガツル→平治岳→坊ガツル→諏蛾守越→長者原 の工程の途中で、
帰りの諏蛾守越から三俣山をピストンして来ました。本編から三俣山だけを抜粋です。
諏蛾守越にザックをデポし、カメラと350mlのスポーツ飲料だけ持っての身軽な格好でスタート!
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開始5分で振り返る。
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ホーホケキョッ!
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ここまでの疲れは別として、約5kgのザックを置いて来ただけで、身が軽い!
5kg減量すれば、いつもこんな感じなのか... (^^;)
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スタート23分後、
見慣れた場所ですが、このアングルは新鮮です。
左奥は久住山。
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こちらも...
左奥は大船山。
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西峰東の肩の岩場に取り付きました。
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岩場を抜けると...
西峰はまだあんなに奥だ!
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上記から3分で、西峰到着!
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久住山、硫黄山、星生山方面。
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大船山方面。
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本峰(中央)方面。
本峰の右が四峰、その右奥が南峰の様です。
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次に本峰と四峰の鞍部を目指しますが、予想外に遠い...
疲れきった体に、心が折れかける... (´_`;)
でもここまで来たからには行かねば!
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まず西峰北の台地を歩きます。
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本峰南の裾野に少しミヤマキリシマ。
群生と言えるのは、ほぼここだけです。
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マイズルソウ。
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先ほどのミヤマキリシマ越しに、中岳方面。
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ここで16時くらいですが、先ほど西峰から見えていた二人組みと遭遇! 女子二人だ! (^_^)
本峰と四峰の鞍部まで行ったが、ミヤマキリシマは全部枯れてたとの事...
情報、ありがとうございました。m(_ _)m
しかし平治岳を見てきた後なのでそれは覚悟の上、私の本日の最終目的は南峰から坊ガツルを見下ろす事!
美人二人に後ろ髪を引かれながら、先を急ぐ...
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西峰を振り返る。
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鞍部が見えてきました。
右は四峰。
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鞍部に到着!
ここを基点とします。
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基点から四峰方面を仰ぐと、こんなのが...
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基点から1~2分で、四峰到着!
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四峰から本峰を望む。
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右に西峰、奥に久住山、星生山。
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そして、南峰。
また下って登るのか... (´_`;)
ここまで来たら、
南峰から坊ガツルを見下ろすまで帰れない!
「よしだっち、行きま~す!」
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まずはここを下って行きます。
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んっ!
由布岳がはっきり見えてる。(ズーム)
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南峰までは、そんなに距離も高さも無い様だが、
西峰からも結構歩いたので... (´_`;)
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ここが大鍋か...
秋に来れば紅葉がキレイだとか...
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やっと南峰到着!
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ちょっと下る様に一番奥まで歩いて行くと...
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眼下に坊ガツル!
これが見たかった!
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奥に由布岳、鶴見岳。
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贅沢に平治岳、大船山、坊ガツルまで入れてみた。
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平治岳を見下ろす。
例年なら、
あの茶色いのが全部ピンクに染まるのですが...
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大船山右のくじゅう高原をズーム!
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大戸越の向こうに大分平野。
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平治岳とかと違って、
この角度から見下ろすのは気持ちいい!
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こちらは法華院温泉。
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下山前の記念の1枚!
平治岳でも撮るのを忘れたし、
三俣山本峰にももう寄る気力も無いし、
これが唯一の1枚になりそうです。
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四峰と本峰を望み、南峰を後にします。
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南峰と本峰の間から、
白口岳、中岳方面を望む。
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どの部分のミヤマヤキリシマだったかな?
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基点に向けて薮を掻き分ける...
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基点まで戻って来ました。
やはりもう本峰まで行く気力はありません。
本峰からはどんな景色が見えるのでしょうか?
またの機会に...
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中央に西峰とその東の肩が見えます。
あの東の肩の先から向こう側(諏蛾守越)に
降りるのですが、
西峰を手前に巻いて東の肩へ向かう道が見える。
助かります!
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西峰北の台地に向けて、
短距離ながら最後の上りです。
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右の西峰を左に巻いて、左の東の肩を目指します。
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巻き道から、本峰、四峰、南峰が確認出来ます。
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東の肩の岩場まで戻って来ました。
後は諏蛾守越に向けて下るだけです。
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諏蛾守越避難所?が見えてきました。
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東の肩から15分で降りてきました。
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昼食抜きでの15時過ぎのスタートの2時間工程だったので、エネルギー切れで究極に疲れた... (´_`;)
西峰から先も、予想外に長くそんなにアップダウンもあるとは認識してなくて、各所で心が折れかけました。
水分兼エネルギーのスポーツ飲料も350mlでは足りなかった...
しかし、南峰から坊ガツルを見下ろす景色を見たくて、気力だけで何とか頑張って来ました。
秋に来る事があれば、本峰、北峰を入れて御鉢めぐりをし、大鍋、小鍋辺りの紅葉を楽しみたいと...
などと考えを廻らしながら、諏蛾守越を後に最後の消化工程に入る...
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