今回は、雨・霧・雪で残念な結果に終わった前回(2013.5.4)のリベンジです。
どうせならと紅葉の時期を選びましたが、今年は長引く残暑のせいでイマイチとか...
さて、どうなる事やら...
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南光河原駐車場近くの登山口。
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入山5分、まだ紅葉は見当たりません。
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更に10数分後、やっと秋色に...
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更に10数分後、左手に展望が開ける。
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いい感じのブナ林です。
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しかし、ブナは黄葉より枯れ色が目立つ様です。
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入山1時間、振り返ると展望が少しだけ...
天気はいいが、霞が気になります。
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5合目から三鈷峰を望む。
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そして、すぐに行者谷分かれ(行者コース分岐)。
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振り返って、弓ヶ浜方面。
肉眼では微かに浜を確認出来ますが...
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6合目。
ここで一休み。
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三鈷峰と元谷。
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そのちょっと左。
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更に左。
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北壁。
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ユートピア非難小屋をアップ!
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三鈷峰山頂をアップ!
花の季節にあちらにも行ってみたいです。
これで6合目を後にします。
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6合目から先は更に展望が良くなる。
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下から続々と人が上がって来るのが見えます。
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7合目辺りから三鈷峰と元谷。
この辺りで三鈷峰と同じくらいの高度でしょうか。
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夏山登山道の尾根から裾野に向かって、
紅葉が広がっています。
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その左側、更に裾野。
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眼下に牧場が見えます。
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別山。
別山バットレスと言って、
雪山のクライミングが有名みたいです。
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元谷をアップ!
行者コースを下ると、あそこに出る様です。
隣にいたおじさんに教えてもらいました。
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そろそろ木道が...
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ここは手すりが無くて、怖い!
天気の悪い日は特に...
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延々と木道は続きます。
中央奥辺りが山頂です。
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振り返ると、石室辺りが見えます。
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山頂非難小屋の頭が見えて来ました。
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山頂到着!
すごい人出です。
ちょうど最前列(山頂小屋側)が空いたので、
そこに陣取り、昼食にします。
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そこから、定番のショットをパノラマで...

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セスナ機が行ったり来たりしています。
宍道湖を基点にしている機体の様です。
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山頂碑をバックに記念の1枚!
山頂碑に「1710.6M」とありますが、
2000年の鳥取県西部地震で崩壊した三角点を、
東方に8mずらし、現在は1709.4mとの事です。
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山頂碑の裏側に廻ると、剣ヶ峰への縦走路を望めます。

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その右手を見下ろすと...( ̄д ̄;)
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近年崩落が激しく、縦走は禁止されていますが、
ちょっとそこのピークまでは行ってみます。
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そのピークから...
この時は気が付きませんでしたが、
国土地理院の地図を見ると、
ここ(足元)に三角点がある様です。
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ちょっとアップ!
これは危ない!
もし縦走するならピッケルは必須でしょう。
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剣ヶ峰をアップ!
人が4人確認出来ます。
中国地方最高峰のステータスは魅力的ですが...
(´_`;)
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三鈷峰方面。
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中央に上蒜山、中蒜山、その左に下蒜山、
右手前に烏ヶ山の奇峰が見えます。
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三角点からは北壁が少しだけ見えます。
これから下山にかかります。
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ちょっと山頂非難小屋に寄ってみました。
トイレはありますが、行列が...
売店もあり、カップラーメンやビールなどが...
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そのすぐ下で分岐。
右から登って来ましたが、
石室目指して左に採ります。
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左下辺りが石室ですが、
中央辺りまで登り返しての下山となります。
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左に少し飛び出た辺りが石室です。
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左手はこんな感じです。
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キャラボク帯に入ると、
石室の屋根らしきものが見えて来ました。
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キャラボク帯はこんな感じです。
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石室。
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その説明板。
1920年に夏山登山道が整備され、
その翌年に避難用として造られた様です。
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上記説明板にある地蔵ヶ池。
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折り返し(登り返し)地点から眼下の牧場をアップ!
牛が見えます。
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登り返しの木道。
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木道が終わってキャラボク帯。
右奥に分岐(案内板)が見えます。
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上記分岐を過ぎて、またキャラボク帯。
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7合目辺りまで下って振り返ると、
うろこ雲がキレイ! ヽ(*´▽`)/
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6合目まで戻って来ました。
甲ヶ山をアップ!
この辺りの稜線歩きも面白そうです。
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行者コース分岐。
前回、雨であきらめた行者コースに突入です。
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このコースは紅葉がキレイ!
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これも...
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しつこい様ですが...
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しかし、超急降がひたすら続く。 (´_`;)
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木の間から三鈷峰。
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元谷のガレ場が見えてきました。
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これは剣ヶ峰の辺りの様です。
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元谷が近くなって、やっと緩やかに...
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元谷まで降りて来ました。
右からは行者谷が合流してきます。
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歩き難いガレ場を対岸まで渡ります。
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下流方向には豪円山。
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振り向くと北壁!
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ここでも記念の1枚!
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宝珠尾根の紅葉。
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右は、
治山工事資材運搬道路のため歩行しないでください
とある。
左は、
行者登山口0.8km、大山寺旅館街1.7kmとある。
左へ...
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元谷の右岸は紅葉が少ない様です。
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対岸(左岸)の紅葉をアップ!
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ここは少し紅葉。
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木の間から元谷のガレ場が見えます。
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コマユミ。
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大きなスギが...
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これくらいです。
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行者登山口(大神山神社奥宮)に下山しました。
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後は、この階段を下り...
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日本一長い自然石の参道を歩き...
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スタート地点まで戻って来ました。
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帰りに伯耆街道から大山を仰ぐ。
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(まとめ・総評)
前回と同じく、前日夜中の12時半頃(厳密には当日だが)に嫁の実家に...
そのまますぐ就寝、翌日5時半起床、嫁の実家に子供たちを預け、嫁と二人で6時過ぎに出発。
8時半過ぎ、夏山登山道の駐車所に到着、2箇所ある駐車場は既に満車! 仕方なしに路駐...
準備、トイレを済ませ、9時前に登山開始!
今回は終止好天でしたが、霞が多く、弓ヶ浜まで微かに見えたのですが、写真には写ってません。
某国のPM2.5を含む汚染物質問題が最近取りざたされてたので、そのせいの可能性も...
紅葉、黄葉は、夏山登山道行者コース分岐から元谷までの区間が一番でしたが、紅葉より黄葉が多い感じでした。
ブナは黄葉ではなく、ほとんどが枯れて茶色でした。
山頂は超渋滞ですが、寒さのせいか回転率はよく、木段の最前列に座れ、展望を楽しみながらの昼食でした。
下山は、前回悪天候でパスした、石室と行者コースを入れて、リベンジ達成!
ホクホクで帰途に就きました。ヽ(*´▽`)/
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