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朝5時53分、今日の恐羅漢山。
幾分、霞んでいます。
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登山口。
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振り返ると、朝日。
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登山口にこんな看板が...
「恐羅漢セラピーロード」
「県下最高峰、原生林のエネルギーを受ける」
森林セラピーの効果などが書いてあります。
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今日はいい天気の様ですが、霞は気になります。
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朝一の樹林帯の中は、肌寒いくらい涼しいです。
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森林セラピー!っていいたい所ですが、
湿度が高く、虫がまとわりついて、
うっとおしい。(^^;)
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夏焼峠(ナツヤキノキビレ)。
直進は砥石郷山、左折します。
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コヨシキリ。かな?
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これも...
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ガンクビソウ。
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ヒメキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)。
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ソウシチョウ。
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これも...
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確認しただけでも5~6匹はいたかな...
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ヤマジノホトトギス。
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ツユクサ。
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早手峠(ハヤテノキビレ)。
ここを右折、林道へ向かいます。
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林道までは樹林帯を10分程急降です。
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林道に出ました。
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コアカソ。
小さいながら、木です。
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ヒメジョオン?
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ムラサキニガナ。
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テリハアザミ?の蕾。
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マルバハギ。
これも木です。
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サワヒヨドリが群生。
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オトギリソウ。
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モンキチョウ。
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ノリウツギ。
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ミゾソバ?タニソバ?
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ウド。かな?
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クサギ。
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葉が小さくて、花の付き方も違うけど、
これもマルバハギ?
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アレチマツヨイグサ。
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アレチマツヨイグサの群生。
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滝...
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林道は処々で藪こぎです。
朝露対策に、カッパ(ズボンのみ)装着!
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アザミ系ですが、
葉のギザギザはありません。
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林道では時々右手の展望が開けます。
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オトギリソウの群生。
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萎れかけのトモエソウ。
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何かな?
枯れ木につる性の何かが巻き付いたのでしょうか。
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何かがニョキニョキしてます。
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広場に出ました。
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そこにリョウブ。
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ゲンノショウコ。
秋の花と思ってましたが、夏にも咲く様です。
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ダイコンソウ。
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イヌトウバナ。
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シシウド(セリ科)。
ウドと名前も容姿も似ていますが、
ウドはウコギ科です。
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何かの巨木ですが、葉を全然付けていません。
死んでるのかな?
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台所原の基点に到着!
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早速キレンゲショウマ(亀井谷)を目指し、
藪こぎをして、急降します。
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滝が見えて来ました。
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最後のロープ伝いの急降の辺りに、ソバナ。
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滝の周りにも...
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点在してます。
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これも...
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キレンゲショウマの大群生。
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今年のキレンゲショウマ。
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これも...
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蕾。
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アップ!
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キレンゲショウマに紛れてソバナ。
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亀井谷の風景。
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これも...
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今年は良く花が付いています。
35分の滞在、台所原に戻ります。
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台所原の原生林(ブナ林)。
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ブナの巨木。
手前のササが人の肩の高さくらいです。
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オトギリソウの様ですが、
1cmにも満たないくらい小ぶりです。
ヒメオトギリかな?
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稜線に出て、やっと急登から開放される。
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そして、すぐに山頂(恐羅漢山)到着!
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中央奥に臥龍山、その右に深入山。
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右端が十方山の様です。
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上記をパノラマで... これから旧羅漢山に移動です。

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移動中、左手の展望が開ける。
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大きな倒木が壁の様です。
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コバノフユイチゴ。かな?
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何か気持ち悪いのが生えてます。
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門の様ですが、楓類の様です。
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20分で、旧羅漢山に到着!
すぐに岩に登る。
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左が広見山、右奥が春日山。
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恐羅漢山が微かに見えます。
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白骨林。
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広見谷林道方面に10mほど踏み込むと、
3枚前の写真の岩に登ることが出来ます。
こちらの岩の方が登り降りし易く、
展望もいいかも...
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その岩から南の展望。
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上記中央奥をアップ!
中央が寂地山、左が吉和冠山でしょうか。
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広見山。
先ほどよりよく見えます。
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日本海最短距離方面ですが、
見えない...
恐羅漢山に戻ります。
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恐羅漢山と旧羅漢山の広い鞍部。
湿地になっているので、気を付けて...
この後、恐羅漢山山頂直前、
旧羅漢山側にちょっと踏み込んだ辺りで、
年配の女性が着替えてる...
あまりの暑さに着替えていたのでしょうが...
旦那らしき人はおろおろ、
女性は「通って下さい」と、
目を背けながら横を通過。
誰も得しないイベントでした。(^^;)
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恐羅漢山に戻って、記念の1枚!
下山にかかります。
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主稜線から立山尾根に入ると、
しばらくは涼しい樹林帯です。
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樹林帯を抜けると、
いきなり地面からの照り返しで熱気が...( ̄д ̄;)
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これは何アザミかな?
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スキー場のゲレンデ越しに、
登山口が見えて来ました。
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オミナエシ。
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ゲレンデにはこんなのがいくつもあります。
ターザンごっこ的な遊びが出来る様です。
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下山。
エアドームが...
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(まとめ・総評)
毎年恒例のキレンゲショウマを求め、今年も恐羅漢山へ...
朝4時半、自宅を出発。
一般道を通り、6時に牛小屋の登山口着。
今年の猛暑も何のその!
牛小屋高原の早朝は、半袖では肌寒いくらいに涼しい。(o´▽`o)
登山口~夏焼峠~(短い急登)~早手峠~林道~台所原までは、涼しくて、難所も無く、殆ど汗もかきません。
台所原から亀井谷へは、完全藪漕ぎから始まり、徐々に急降、最後はロープを伝って谷に降り立ちます。
そこからは、打って変わって、台所原へ比高60mの登り返し、恐羅漢山山頂へ比高350mの登りとなります。
キレンゲショウマは今年も健在!
同じ場所で、開花、蕾、散ったものが混じってますが、
キレンゲショウマ自体の特徴でしょうか? この場所の特徴でしょうか?
今回天気は晴れでしたが、霞で遠くまでは望めず...
広島市内でもここの所ずっと霞んでいましたが、どうも大気の汚染物質が多かった様です。
今まで、気温や湿度、黄砂などと照らし合わせ、毎日霞み具合をチェックしてきましたが、全く規則性が分からず、
PM2.5が取り沙汰される様になって、大気の汚染物質もチェックする様になりましたが、これでかなり納得!
で、経験値から言えば、
黄砂(春が有名ですが1年中あります)の量、大気の汚染物質の量、雨の後など湿度が高い時に気温が上がった際、
などが霞む様です。(あくまで、経験値からなので、正しいかどうかは...)
(キレンゲショウマをもっと見る!)
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