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文珠堂。
弘法大師による建立、日本三大文珠の一つ。
日の出時刻10分前、
涼しい時間帯に行って帰って来ようと、
朝イチにスタートです。
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日の出時刻15分後、山頂到着!
ですが、雲り(霧?)でまだ日は出ていません。
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北の展望。
島の様に見えるのは、
対岸(本土)の琴石山、城山、銭壷山です。
琴石山(左)にはいつか登ります。
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ちょっと右を向いて、前島のアップ。
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西の展望。
右に笠佐島、奥に室津半島の稜線が横たわります。
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南の展望。
中央が源明山、左奥に頭を出すのが嘉納山です。
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室津半島~大畠海峡~前島のパノラマ!

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北の展望図。
晴れていれば右奥に宮島が見える様です。
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西の展望図。
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南の展望図。
右奥に佐田岬。
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東の展望図。
右奥に石鎚山。
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山頂の案内板を確認して、
嘉納山に向けて縦走開始です。
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5分で林道を跨ぎ、樹林帯に突入します。
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日の出時刻から45分後、
やっと日が差し出します。
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土塁の案内板。
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第二奇兵隊が築いた土塁跡です。
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この辺りは一風変わった枝ぶりの
ヒノキが林立してます。
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ナツノタムラソウかな?
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ダイコンソウ。
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オカトラノオでしょうか。
尾の先だけ花が残ってます。
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嘉納山到着!
旧陸軍の高射砲台跡とか、
旧海軍レーダー機器土台跡とか...
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コオニユリ。
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キンミズヒキ。
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山頂からの展望は、
北東側(久賀港方面)と...
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北西側(文珠山方面)のみです。
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文珠山の展望台をアップ!
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嵩山方面にある電波塔?まで行けば
もうちょっと展望が開けるのかな?
しかし、この藪では行く気にもなれず...
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案内板が示す源明山方面は、
道があるのか無いのかも分かりません。
どうも他の資料を見ると、電波塔の辺りに
嵩山と源明山の分岐がある様に思えます。
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記念の1枚!
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今から折り返しです。
またこの藪の道を通るのか...
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ウツボグサ。
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ホタルブクロ。
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往路では気付かなかったが、
途中左手に展望の岩場。
南西の展望。
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左を向くと、中央奥に嘉納山。
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ネムノキ。
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花をアップ。
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ツバキ科の花ではないでしょうか?
葉はサザンカに似ていますが、花期が違う様です。
写真の花は開花中でサザンカの様に開く様で、
丸い葉は2cm程度と小さく、花も小振りです。
何でしょうか?
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ムラサキニガナの蕾。
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オトギリソウ。
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文珠山まで帰って来ました。
先ほどより霧が濃くなってます。
大畠海峡の対岸は見えません。
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文珠堂に向けて下ります。
この区間は、終始階段の急坂です。
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途中の水場。
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小さな滝。
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タカサゴユリ。
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文珠堂横の階段を上った所にある大岩。
何か祭られている感じです。
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階段を下りて振り返る。
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文珠堂説明板。
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境内。
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北側より屋代島(周防大島)西部。中央の霧に包まれた辺りが文珠山。

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(まとめ・総評)
文珠山、嘉納山、源明山、嵩山の山並みを「周防大島アルプス」と呼ぶ。
今回は、文珠堂からこの文珠山、嘉納山を縦走(ピストン)しました。
本当は、もう一足伸ばして源明山まで行く予定でしたが、文珠山~嘉納山間の藪やクモの巣の多さにうんざり、
途中で源明山を諦めましたが、嘉納山に着いたらその先は更に藪で、やっぱり夏はダメか。って感じでした。
他のサイトを色々参考にさせていただきましたが、温暖な気候の為か、冬の登山が多かった様に思えます。
文珠堂から文珠山までは、つづら折りの階段で軽い急登続きです。
終始樹林帯の中ですが、山頂直前は日当たりが良くなり、少し藪になっています。
そこから嘉納山までは、5分先で林道を跨いでからは樹林帯の中ですが、所々日当たりが良く藪に悩ませれます。
クモの巣も多く、そのせいでペースが上がらず、往路では思ったより時間が掛かってしましました。
場所は、大島大橋を渡り左折、2.5km先左にコンビニ(釣具屋が隣接してたと思う)、
その200m先の信号交差点の上方に「文珠山→」の大きな案内板、ここを右折、後は道なりに登る。
途中から道が狭くなるが、交差点から4.5km「文珠堂→」の案内板でT字路を右折するとすぐ文珠堂。
境内には数台駐車可。T字路の右側にも駐車場があります。
境内に登って来る階段があったので、T字路を直進しても駐車場があったのかな?
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