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山口大神宮の正面鳥居。
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その左手に車道の入り口があり、
「鴻ノ峰 登山口 ハイキングコース 入口」とある。
更に左手、車道沿いに山口大神宮の駐車場がある。
ここに車を停めさせてもらう。
よかったのかな?
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まず登山口を目指し長い階段を登って行く。
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途中、左手に山口大神宮の説明板。
なかなか由緒ある所らしい。
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突き当たって右手の階段を上がると...
左が外宮、右が内宮。
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その左手、籾置岩(もみおきいわ)。
種子にする稲籾や麦などをこの岩において、
農作物の厄除け、豊作を祈願したことから
この名がある。とか...
この後ろに登山口がある。
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登山口から入るとすぐ右手に大岩と祠がある。
この前を通って登って行く。
しめ縄が切れて垂れ下がってるが大丈夫かな?
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ミゾソバ。
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群生してます。
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コメナモミ。
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ツユクサ。
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ミズヒキ。
あまり目立たない花なので、
開花したのは始めて見ました。
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高嶺城跡の城域までひたすら階段が続きます。
鴻ノ峰は山登りと言うより、
階段登り+城跡巡りと言う感じです。
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途中右手の展望が開けます。
山頂の展望は今イチなので、
途中の展望はしっかり見ておきましょう。
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小太郎大明神の鳥居を潜ります。
潜ったら左手に祠があります。
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途中、左右に道が分かれます。
どちらもすぐ上で合流しますが、
右手に採ると...
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鳥居があります。
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鳥居を潜ると、石垣の門?です。
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階段登りが終わると平らな道が...
ほっとします。
この先から城域です。
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城跡を登る時の特徴ですが、
平らな郭跡とそれを繋ぐ短い急登の繰り返しです。
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城跡は最高所(山頂)のある西郭群と東郭群に
分かれますが、ここが東側の最高所です。
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そこの展望はこれくらいです。
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東側から西郭群に向かう途中の展望です。
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東屋のある郭手前からの展望。
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その東屋のある郭です。
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山頂到着!
木々に囲まれ森閑としています。
城跡探訪をしていたので、
山頂東下を巻いて北側からよじ登りましたが、
北側からは登山道はありません。
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山頂からの展望はこれくらいです。
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高嶺城跡の説明板の横で、記念の1枚!
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下山して来ました。
例のしめ縄の大岩前の階段を下りて
右手(登山口は左手)に行くと、
この鳥居があり、多賀神社の裏手に出ます。
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鴻ノ峰全景。(東側より)
手前は国道9号線。
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(まとめ・総評)
鴻ノ峰(こうのみね)は、山口県庁の西隣に位置し、山口市街地を見下ろす、市民の身近な山となっています。
登山道は山口大神宮からとなっており(他にもあるのかな?)、山頂近くまで車道も通っています。
ハイキングコースも整備されて、高嶺(こうのみね)城跡としても整備され、手軽に登れます。
今回は城跡探訪も兼ねていたので、山頂まで1時間10分もかかりましたが、通常40分くらいではないでしょうか。
整備されすぎてる感はあり、車道終点辺りには電波塔なども林立し、山としての趣には少し欠けますが、
ハイキングや散策程度に考えれば、手頃な山だと思われます。
もちろん私の様な城跡マニアには宝の山に見えます。(山頂近辺の石垣跡などは見事でした。)
今回は、東鳳翩山のついでに、せっかく広島から来たので鴻ノ峰にもと思いましたが、
高嶺城跡などのおまけ付きで有意義な登山となりました。
もちろんこの後、龍福寺(大内氏館跡)と築山跡には寄って帰りました。
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